多機能型事業所とは
多機能型事業所とは、障害福祉サービス事業のうち、複数の事業を一体的に行う事業所のことをいいます。
オレンジハウスは、雇⽤契約を結ばずに働く場を提供する「就労継続⽀援B型事業所」と介護を常に必要とする⽅に充実した⽇常⽣活の場を提供する「⽣活介護事業所」として運営を⾏います。
就労継続支援B型
就労継続支援B型とは
通常の事業所に雇用されることが困難な障がい者に対して、就労の機会を提供すると共に、その知識及び能力の向上の為に必要な訓練を行う事業のことをいいます。
事業所には雇用契約を結び利用する「A型」と雇用契約を結ばず利用する「B型」の2種類があります。
つまり事業者と利用者の間に雇用関係が成立しているかいないかという点です。
A型事業の対象者は「通常の事業所で雇用されることは困難だが、雇用契約に基づく就労が可能な方」でありB型事業の対象者は「通常の事業所で雇用されることは困難で、雇用契約に基づく就労も困難な方」ということになります。
メッセージ
「Diversity on the Arts(芸術の多様性)」
オレンジアートでは、利用者様一人一人の個性を認め音楽や絵画等の様々な表現活動に取り組む事で他者との繋がりを創出し新たな自己表現の方法を覚える機会を提供させて頂いております。
また、芸術に興味をもってもらい表現活動を継続して行っていく事で、利用者様が今後の人生の中で楽しんで活動を行えるものを見つけてもらうきっかけにしていけるようにしていきます。
主な活動
・音楽 打楽器(タンバリンやカスタネット等の簡単な楽器)を使いみんなで一緒に演奏を行うことで人と一緒に表現する楽しさを感じてもらう
・絵画 様々な手法(アブストラクトアート・コラージュ等)を用いて作品を作る事で、表現活動の楽しさを知ってもらう。
生活介護
生活介護とは
通所により受けられる福祉サービスで、常に介護を必要とする障がい者が、障がい支援事業所等に通所することで、生活支援等を行うとともに、生産活動や創作的活動の機会の提供等の福祉サービスを受けることができます。
機能訓練や療育を通して日常生活の低下を抑え、自立の促進や生活改善、身体機能の維持向上を目的として様々な経験やコミュニケーションの場が提供されます。
生活リズムをつくることで集団生活を通して、自主性・社会性・協調性を養うことが出来ます。
主な活動
就労に向けて、ネジの袋入れ等の作業を取り組んだり、機能訓練を兼ねてストレッチ体操や手話も行ないます。また、余暇活動として季節の創作物やレクレーション、地域清掃なども行います。
施設概要
施設名 | オレンジアート |
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事業内容 | 多機能型事業所〈就労継続支援B型、生活介護〉 |
所在地 | 〒547-0027 大阪市平野区喜連2丁目5番49号 キューブ平野ビル ※送迎あり 2F:就労継続支援B型事業所 6F:生活介護事業所 |
開設時間 | 10:00~16:00(月~土・祝) |
定休日 | 日曜日 |
定員 | 20名 |
TEL | 06-6777-6228 |
FAX | 06-6777-6229 |
アクセス
地下鉄「喜連瓜破(きれうりわり)駅」1番出口 徒歩1分